字のバランスが激変!これを意識するだけで凛とした字に。
こんにちは、あやねです!
あなたは、
「丁寧に書いているはずなのに、
字のバランスが悪い。」
「字をバランス良く
書く方法が分からない!」
などと、
悩んでいませんか?
その悩み、
あることを意識するだけで
解決しちゃいます!
これを知っていると、
字にも
余裕が生まれ
品格の備わった大人の女性
へと
近づけます。
逆に知らないと、
バランスの悪い
小学生の字
から脱出できません。
字のバランスが悪いと、
ガサツで大ざっぱな人だと
思われて
しまうかもしれません。
さて、
「文字をバランス良く書く
ために意識すること」
それは、
漢字の「外形」です。
漢字の輪郭、
つまり
字の外側を囲った形を
「字の外形」といいます。
例えば、「月」という字。
左が「正方形」に
収まるように書いた「月」、
右が「長方形」に
収まるように書いた「月」
どちらが美しく見えますか??
明らかに右ですよね。
この例からも分かる通り
字の外形を意識しただけで
こんなにも
字のバランスが激変します。
しかし、
小学校、中学校で習う
常用漢字の数はなんと
2136字!
美しい字を書くため
とはいえ、
これらの漢字を一字ずつ
片っ端から練習して
その形を覚えるのは、
とても
大変で時間もかかり、
考えただけで恐ろしい!
そこで、
効率よく
漢字の形を覚える方法
として
漢字の「外形」に
注目してみましょう。
似た外形を持つ漢字を
おおざっぱなグループに
仕分けしてみると、
6種類に分けられます。
①正方形
たて画、よこ画ともにしっかりと書く
②長方形
たて画をしっかりと強調する
③平べったい長方形
よこ画をのびやかに書く
④三角形
下にいくにつれて大きめに書く
⑤逆三角形
上の方にある線を長く書く
⑥ひし形
真ん中の部分を大きく書く
ただし、
この6つの分類は最小限で
実際はもっと細かく
分けることができます。
でも、
これら6つを覚えておき、
この図形を意識して
書くだけでも、
文字のバランスを取るのが
とても
楽になります。
自分が今から書く字は
どの図形に似ているのか、
お手本を
見ながら考え
書くときは
その図形を意識して
書いてみてくださいね。
まずは、
あなたのお名前
から考えてみてください!
文字の外形を意識するだけで
あなたの字は
メリハリのある
凛とした字に変わります!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!