あやねのペン字

13年間教室に通った技術をトキメキながら習得。褒められる文字・息を呑んで引き込まれる文字を書けるように。

ペン字上達への近道!誰も教えてくれない「お手本」の見方

 

こんにちは、あやねです!

 

いきなりですが、

文字を書くときに、

 

「お手本をよく見て書きましょう」

とは、

 

よく言われることですよね。

あなたも何度も

言われたことがあると

思います。

 

私も教室に通っている間、

先生に

耳がタコになるくらい

言われました。

 

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でも、

「ちゃんとお手本見てるけど

  キレイな字が書けない。」

 

そんなふうに思っている

あなたは、

「お手本の見方」が、

間違っているかもしれません。

 

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実は、

ただ漠然と見ているだけでは、

お手本を

見ていることにはならず

 

いつまでたっても、

惚れる

美しい字は

書けません。

 

時間と労力を無駄にして

疲れるだけです。

 

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一方、

しっかりと

お手本を見ることができれば

 

文字はグンと

一気に上達します!

 

さらに、

 

観察力や分析力も上がり

周りから知的で賢い

イメージを

持ってもらえます!

 

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ということで、この記事では

誰も教えてくれない

「お手本の見方」について

お話していきたいと思います。

 

お手本を見るときは

ポイントをおさえて、一つひとつ

丁寧にチェックしていくことが

大切なんです。

 

例えば、「野」という字。

 

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○偏(左側の「里」の部分)の

    よこ画はすべて右上がり

○よこ画は等間隔

 

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○つくり(右側の「予」の部分)の

    三筆は偏の三本目のよこ画らへん

 

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○つくりの最後は、偏よりも長い

 

など、

これくらい丁寧に見ていきます。

 

どの線のあたりから、

どのくらいの長さで、

どのあたりまで書くのか

一画一画の傾きや、大きさは…?

 

と、位置や長さ、傾き

など細かく

確かめましょう。

 

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まずは、

漢字練習帳などを用意し、

十字リーダー入りのお手本

を見ながら

 

十字リーダー入りの

ノートや用紙に

どれだけ時間がかかっても

いいので

 

一字一字、今までに

書いたことがないくらい

丁寧に

書きましょう

 

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十字リーダーとは

マスの中にある

補助線のこと

です。

 

お手本をよく見て書くとは、

つまり

「お手本そっくりに書く」

ということです。

 

まずは、マネしましょう。

このくらい

真剣にお手本を見れば、

必ず上達します

 

それに、

キレイな字が書けると

モチベーション

上がります!

 

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お手本の見方をマスターして

簡単に

賢く上達しましょう!

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!