【美文字の大原則②】これを意識して、脱!くねくね文字
こんにちは、あやねです!
あなたは、
「なんだか字が
くねくねしてしまう」
「字が斜めってしまい、
バランスが悪くなる」
などと、
悩んでいませんか?
教室で書き方を習っていた
私でも
必ず、バランス良く、格好よく
字が書ける
という訳ではありません。
複雑な漢字だと
何度も書き直したりします。
しかし、
「あること」を知っているだけで
文字のバランスを取ることが
楽になります!
そこで、この記事では
【美文字の大原則】
を1つお話します。
これを知っていると、
バランスの良い
落ち着きのあるスマートな文字
が書けます。
字が美しいと
人から信頼され、
良い人間関係が築けます。
丁寧な字を見て
不愉快な気持ちになる人
はいません。
文字から
あなた自身の人柄を感じ、
気遣いや思いやり
が伝わります。
逆に知らないと
大人として恥ずかしい
品位に欠けた
幼稚な字になります。
これだと
結婚式など、
人前で文字を書く場面で
恥をかいてしまいます。
祝儀袋も書きにくいですが、
せっかく見た目を着飾っても
字が汚いと
呆れられてしまいます。
そうならないためにも
知っておくべき、
【美文字の大原則②】は
「たて画は真っ直ぐ書く」
です!
しかし、
「真っ直ぐ線を引く」
ということは、
意識していても
けっこう
難しいものです。
でも、
「ひじ」を正しく使えば、
まっすぐな線をきれいに
引くことができます。
「ひじ」を正しく動かすには、
今から述べる点に
気をつけて書いて下さい。
○机の前に真っ直ぐ座る
机に対して、
斜めに座ると
文字も自然と曲がってしまいます。
真っ直ぐ
正面に座りましょう。
○脇を閉じない
脇と腕の間は、
握りこぶし2つ分くらい
空けておくと、
スムーズに
ひじを
動かすことができます。
○手首だけを動かさない
手とひじを
同時に
動かしましょう。
手首だけを動かしてしまうと、
どうしても
最後の方で
曲がってしまいます。
上のポイントに気をつけて、
たて画をゆっくりと
真っ直ぐに引くと、
堂々とした、
落ち着いた字になります。
くねくねとした線で
書かれた文字は
くどくて、しつこく、読みにくい
ものです。
こうした字は
下品な字の代表
です。
大人の字としては
不安定さや頼りなさが
際立ち、
品位に欠けます。
まずは、
たて線の入ったノートや
ルーズリーフを用意して、
たて線をなぞりましょう。
慣れてきたらなぞらずに、
直線の横で
たて線を真っ直ぐ書く
練習をしましょう。
ひじを正しく使い、
たて画を真っ直ぐ
書くことで
子供っぽい品のない字は
落ち着いた
大人の字に変わります!
人前で恥をかくこと
を回避し、
素敵な人間関係を
築きましょう!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!